日本語って難しい
日本語って難しい。
それは海外の人々が口を揃えて言うことですが、日本人ですらそう感じることが多々あります。
「大丈夫です」
なんて、代表的なものですね。
人によってはYesとして捉えたり、Noと捉えたりします……。
コミュニケーションと言うものは、主語と述語が明確でなければ正確に意思疎通を行えず、失敗してしまいます。
日本語は、昔から"分かっていて当然"だから省略するといった風習があります。
学校で習う古典とか、まさにそうですよね。
もう省略されすぎて何がなんだか理解するのが難しい……。
僕は古典が苦手でした。
独特な教師のおかげて人並みにはできるようになったんですけどね(本当に面白い教師だった)。
話が脱線してしまいましたが、何故こんなことをいきなり綴り始めたのかと言いますと、普段しているバイトの接客中に日本語の難しさを度々痛感していたからなんですね。
あ、自分で言うのも難ですけど、けっこう人気のキャストなんですよ、僕(また脱線してるバカ)。
どんな時に痛感するのかと言いますと、注文を尋ねた際ですね。
ダントツで。
注文を尋ねた際によく「大丈夫です」って言われるんですよ。
マジで人によって使い方が違うのでめっちゃ困ります。
僕は「大丈夫です」と言われた際はしっかりとYes or Noを確認するんですけど、よく新人さんとかがこの確認を怠って注文ミスとかするんですよね。
まぁ、どっちが悪いとはハッキリ言えないんですけど(99%店側の責任にされる)。
もう、あやふやな日本語消えてほしい……。
日常生活の中で「大丈夫」という言葉を使う際は、少し気を付けてください。
「大丈夫」に限った話ではありませんね。
相手が理解していて当然という前提でコミュニケーションを図ろうとすると思わぬトラブルの原因にもなります。
お互い、意思疎通は怠らない様にしましょうね。
以上、コミュ障気味のかるまがお届けしました(オイ)。
おわり